tag:blogger.com,1999:blog-78689232233514698882024-02-23T05:04:39.271+09:00My Favorite ThingsAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.comBlogger55125tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-373229347409237082015-11-26T19:45:00.001+09:002015-11-26T19:45:19.394+09:00おひっこしおひっこすことにしました<br />
http://puberty23.hatenadiary.jp/<br />
<br />
きてねAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-82061986520121561172015-09-09T01:32:00.001+09:002015-09-09T01:52:57.965+09:00なみたま<p dir="ltr">涙は液体だから本当の姿は<br>
表面張力がつりあい球のかたち<br>
なみたま</p>
<p dir="ltr">重力に引っ張られてくずれて<br>
ゆがんでおちてつぶれる<br></p>
<p dir="ltr">そうしてあつまる場所ができた<br>
そこではだれかを浮かべることができた</p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-52456169492181923902015-07-28T00:52:00.001+09:002015-07-28T00:52:41.919+09:00いいかた<p dir="ltr">まじめにじみに<br>
たのしく<br>
いきていたいな<br>
寂しい思いを<br>
わすれるほどつかれて<br>
ねむりたい</p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-33853099941196162062015-07-02T01:36:00.001+09:002015-07-02T01:36:38.794+09:00もうすぐ試験<p dir="ltr">あっという間の<br>
3月からのひび</p>
<p dir="ltr">ひとの目ばっかり気にしてきたけれど<br>
気にしない方法はこんなにも簡単</p>
<p dir="ltr">自分のことを大切にしてくれてる<br>
ひとの目を思うこと<br><br></p>
<p dir="ltr">誰かに軽蔑されるだろうと思うことは<br>
こんなにも胸をちぢこまさせるけど<br>
溶かしてあげられるくらいの<br>
暖かい気持ちを<br></p>
<p dir="ltr">不思議だけど<br>
おじいちゃんが死んでしまった日から<br>
ずーっと持っている気がする</p>
<p dir="ltr">ほんとうはずーっと持っていて<br>
気づけなかっただけだけど<br></p>
<p dir="ltr">気づいて無敵になった気がする<br></p>
<p dir="ltr">ひとに大切にされた記憶が<br>
一番助けてくれる気がする<br></p>
<p dir="ltr">好きな好きなひとの話いがいを<br>
するのやめよう</p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-15886474819986759252015-06-27T19:59:00.001+09:002015-06-27T19:59:56.807+09:00なつ<p dir="ltr">あいみての のちのこころにくらぶれば<br>
むかしはものを をもはざりけり</p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-19465443446714583462015-06-04T01:41:00.001+09:002015-06-04T01:41:19.247+09:00いつからか<p dir="ltr">寝る前にあと、いちもんとこう<br>
と<br>
おもえるようになった</p>
<p dir="ltr">じかんはまってくれないから</p>
<p dir="ltr">一方向にうんとベクトルをのばして<br>
いろんなことをそのイロメガネでみたい</p>
<p dir="ltr">いっぱい数学の話をききたい</p>
<p dir="ltr">いっぱい化学を物理の式で見てみたい</p>
<p dir="ltr">でもさみしい</p>
<p dir="ltr">急ぎすぎてるのかな</p>
<p dir="ltr">誰かとたくさんすごすことが<br>
やっぱり一番幸せなのかなとも<br>
おもう</p>
<p dir="ltr">でもなにかを知ることを<br>
やめる勇気もなくて<br>
自分よりたくさんのことをしってるひとと本がいるかぎり</p>
<p dir="ltr">そこにいたいと思ってしまう</p>
<p dir="ltr">学校にはいろんなひとがいたのにな<br></p>
<p dir="ltr">遠いなぁ</p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-60953819895293056452015-05-24T02:34:00.001+09:002015-05-24T02:34:47.712+09:00じかん<p dir="ltr">顔をあげると時計の針が<br>
うんと進んでて<br></p>
<p dir="ltr">これを繰り返してたら、<br>
あっという間に</p>
<p dir="ltr">おばあちゃんになってしまうんじゃないかって<br></p>
<p dir="ltr">心配になる</p>
<p dir="ltr"><u>これでいいのか</u><u><font color ="#006e78">な</font></u></p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-23286602771342180582015-04-24T03:53:00.003+09:002015-04-24T03:53:46.498+09:00じかんが<p dir="ltr">有限すぎる</p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-19024378399370216092015-04-22T03:12:00.001+09:002015-04-22T03:27:48.512+09:00かみさま<p dir="ltr">新しい味のぱっくんちょがあるのをみて<br>
とても嬉しいです</p>
<p dir="ltr">ぱっくんちょ<br>
と<br>
コアラのマーチ<br>
と<br>
プッか<br>
は<br>
永遠に食べていられそうと思います</p>
<p dir="ltr">これらをやめたら体重も減りそうとも思います</p>
<p dir="ltr">研究室のひとがみんな太っていないので<br>
少し恥ずかしい気持ちになることがあるのですが</p>
<p dir="ltr">残念ながら美味しさにはまだ勝てないようです</p>
<p dir="ltr">うちにはプッカという名前をつけた<br>
プーさんのぬいぐるみがいます</p>
<p dir="ltr">プッカ食べないために<br>
そのお金で買ったのを<br>
今思い出しました</p>
<p dir="ltr">明日はやめてみようかな</p>
<p dir="ltr">みんなが就職活動をしています<br>
わたしの好きなひとはみな<br>
いきたいところに<br>
はいってほしいなと<br>
思います</p>
<p dir="ltr">そう、研究室の<br>
いきものがかりになりました</p>
<p dir="ltr">餌をあげて<br>
たにしの卵をとって<br>
水を変えて<br>
水槽をあらいます。</p>
<p dir="ltr">水槽の神様になりました</p>
<p dir="ltr">水槽ではグッピーがたくさんおよいでいます</p>
<p dir="ltr">隔離されたもうひとつの水槽に<br>
少し大きい黄色い魚が一匹</p>
<p dir="ltr">名前は暴君<br>
ボウくん<br>
です</p>
<p dir="ltr">一緒にするとグッピーを食べちゃうから</p>
<p dir="ltr">魚の世界では<br>
一番弱いやつは<br>
いじめられてしまいます</p>
<p dir="ltr">攻撃されて</p>
<p dir="ltr">そいつが死んでしまうと</p>
<p dir="ltr">その次に弱いやつが狙われます</p>
<p dir="ltr">狭い水槽の世界の中で<br>
わたしはそれを止めることはできません</p>
<p dir="ltr">梨木香歩さんの<br>
エンジェルエンジェルエンジェル</p>
<p dir="ltr">を思い出します</p>
<p dir="ltr">主人公は、嫉妬からどうしようもない<br>
自然な悪意をおこしてしまい<br>
自分がやったことにおののき<br>
もう神様のもとにはいけないと<br>
なげいていたのですが</p>
<p dir="ltr">水槽のなかの強く<br>
他の魚をいじめる魚を<br>
見ながらも<br>
そいつを殺したりはできず<br>
最後の一匹になっても<br>
世話をつづける<br>
主人公</p>
<p dir="ltr">水槽の神様の自分が<br>
そいつを世界からはじけなかったように</p>
<p dir="ltr">そうしてこの世界を作った神様も<br>
わたしを神様の世界からはじかずに<br>
わたしを許してくれるのだろうかと<br>
泣きます</p>
<p dir="ltr">魚たちをみていると<br>
世界には自然に<br>
たぶん悪意といわれるそれは</p>
<p dir="ltr">誰かを攻撃したいという思いは<br>
本能的に<br>
かならずあるのかなと思います</p>
<p dir="ltr">ただ、人だけが<br>
理性をもってるから</p>
<p dir="ltr">人であるために<br>
本能に負けないときも<br>
必要なんじゃないかなと<br>
思います</p>
<p dir="ltr">いじめはなくならないなんていったら<br>
怒られそうだけど<br>
生きてるものにはかならずあるもので</p>
<p dir="ltr">でもきっと人間だけが<br>
とめることができるのかなと<br>
思いました<br><br><br><br><br><br></p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-59949061911180036522015-04-22T03:01:00.001+09:002015-04-22T03:01:03.122+09:00アイリス<p dir="ltr">アイリスという<br>
自閉症の女の子<br>
が<br>
書いた絵が</p>
<p dir="ltr">絵をそんなにくわしくない<br>
わたしのあたまを<br>
離れない<br>
不思議</p>
<p dir="ltr">綺麗というか<br>
ジーっと見てしまうなにかがあるような気がする</p>
<p dir="ltr">絵を見るたびに<br>
アイリスちゃんには</p>
<p dir="ltr">自然がそう見えてるのかなと</p>
<p dir="ltr">おもう</p>
<p dir="ltr">風景のなかの<br>
いちいちの輪郭とか<br>
そうゆうものをこえて</p>
<p dir="ltr">自然の法則のいろ?</p>
<p dir="ltr">色に目がいく</p>
<p dir="ltr">そんな絵</p>
<p dir="ltr">みんな人間はきっと<br>
自然にはかなわないんだとおもう</p>
<p dir="ltr">自然には魅了されちゃうんだとおもう</p>
<p dir="ltr">科学者も<br>
物理学者も</p>
<p dir="ltr">芸術家も</p>
<p dir="ltr">相手にしているのはいつのまにか</p>
<p dir="ltr">自然なんじゃないかなとおもう</p>
<p dir="ltr">東田直樹さんのほんが<br>
いつもそれを<br>
私に思わせる<br></p>
<p dir="ltr">東田さんはまちがいなく<br>
わたしの世界を広げてくれたひとです<br></p>
<p dir="ltr">重度の自閉症の東田さんは<br>
くるくると興味の対象がかわっていくんだって</p>
<p dir="ltr">人と話してても<br>
いつのまにか<br>
うつくしい雲の流れに<br>
注目がいくんだって<br></p>
<p dir="ltr">一番美しいものに<br>
目がいくんだって<br></p>
<p dir="ltr">どうしても<br>
自然に目がいってしまうんだって</p>
<p dir="ltr">わけがわかるっていうのは<br>
受け入れるためになんて必要なことなんだろう</p>
<p dir="ltr">この事を知るだけで<br>
自閉症の人への目がうんと<br>
変わった気がする<br></p>
<p dir="ltr">彼らには<br>
自然が本当の姿で<br>
見えてて</p>
<p dir="ltr">それに浸れる瞬間を<br>
持ってるのだとおもう</p>
<p dir="ltr">その目には<br>
どんなふうに<br>
うつるのだろう<br><br><br></p>
<p dir="ltr">最近そんなことばかり考えている<br>
</p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-60623834149193187002015-04-17T13:03:00.001+09:002015-04-17T13:03:06.908+09:00うっとり<p dir="ltr">ダンボの<br>
Baby mineのシーンくらい<br>
うっとりするものはない</p>
<p dir="ltr">ダンボの顔をママの鼻がなめらかになでて</p>
<p dir="ltr">ダンボはその鼻に顔をおしつけて<br>
涙をこぼす</p>
<p dir="ltr">ママは鼻のブランコにダンボをのせて<br>
ダンボはそれに乗りながらほほを寄せます<br><br></p>
<p dir="ltr">本当に<br>
ウォルトディズニーは</p>
<p dir="ltr">天才とかわからないけど<br></p>
<p dir="ltr">わたしをあんなにうっとりさせるものは<br>
あとは</p>
<p dir="ltr">モンスターズインクでの<br>
サリーとブーのハグだけ<br><br></p>
<p dir="ltr"><u>だいすき</u></p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-87538182796507058062015-04-17T12:41:00.001+09:002015-04-17T12:41:41.240+09:00うそつきたくない<p dir="ltr">嘘つきたくないのに</p>
<p dir="ltr">いったあとからすぐ</p>
<p dir="ltr">嘘ついたような気持ちになる<br></p>
<p dir="ltr">ハキハキと話すひとをみると</p>
<p dir="ltr">彼らの心の色はきっと<br>
ぱきぱきとした<br>
色<br></p>
<p dir="ltr">なにも選んでこなかったわたしの<br>
こころも<br>
人生のいろはきっと</p>
<p dir="ltr">水を含みすぎたにじんだいろ<br>
ふやけた画用紙<br></p>
<p dir="ltr">もう大人になるということは</p>
<p dir="ltr">その色を</p>
<p dir="ltr">それは赤だよ<br>
それは白だよ<br></p>
<p dir="ltr">って教えてくれるひとは</p>
<p dir="ltr">もういなくなってしまう</p>
<p dir="ltr">ということなのかな</p>
<p dir="ltr">なにかを知るたびに<br>
なにも知らなかったことを学ぶ</p>
<p dir="ltr">とても空っぽの体で<br>
はばだけはとって<br>
密度の薄い姿で<br>
生きてきたんだと思う<br></p>
<p dir="ltr">ふさわしい存在感になりたい</p>
<p dir="ltr">中身と体積に<br>
ギャップがない<br>
密度のある</p>
<p dir="ltr">わたしは体積をうんと小さくしたい<br>
(体重的ないみでも)</p>
<p dir="ltr">わたしはもっと<br>
影響力のない<br>
何事も成せそうにない</p>
<p dir="ltr">たいしたひとじゃないって<br>
いいたい</p>
<p dir="ltr">無理して広げた<br>
存在感みたいなもの</p>
<p dir="ltr">早く消えてほしい<br><br><br></p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-14925866355368508332015-04-17T12:24:00.001+09:002015-04-17T12:28:50.225+09:00なにかなしとげると<p dir="ltr">きっとなにかひとつ<br>
成功すると</p>
<p dir="ltr">傲慢になってしまうことも<br>
あるんだろうなって</p>
<p dir="ltr">ひとにわかったような顔で<br>
意見をいいたい<br>
誰かに影響を与えたいという気持ちが<br>
あふれて</p>
<p dir="ltr">権利を得たような気持ちになって</p>
<p dir="ltr">言ってしまうこともあるのだろうなって</p>
<p dir="ltr">ひとを見てて思いました<br></p>
<p dir="ltr">わたしもお調子者だから</p>
<p dir="ltr">きをつけないと</p>
<p dir="ltr">本当にある種の自己啓発本やセミナーが<br>
ときどき<br>
とても疲れます<br></p>
<p dir="ltr">そんな気持ちにならないくらい<br>
やりたいことをたくさんやりたい</p>
<p dir="ltr">バカみたいなことでも<br></p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-75612819213767896142015-04-05T04:26:00.002+09:002015-04-05T04:27:05.932+09:00風とともに去りぬマーガレット ミッチェルの<br />
<br />
風とともに去りぬ<br />
<br />
の、新潮文庫新訳版を読んでいます<br />
<br />
全5巻だそうで<br />
1巻をよんだところです。<br />
<br />
激しく美しい<br />
その、気性で人々を魅了する(一部の同性はのぞきます)<br />
スカーレット オハラの一人称で進んでいくのです<br />
<br />
外見は内面の一番外側だと<br />
誰かが言っていたのですが<br />
<br />
まさにスカーレットは<br />
男性の前でどんなに気持ちを引き付けたあとにうぶな振る舞いをしながらも<br />
<br />
きっとその気の強さは瞳から溢れていたのだろうなと<br />
本を読むだけで思い描けます。<br />
<br />
<br />
歯に衣着せぬどころではない彼女の欲望と体得してきた賢さを使いながらの行動<br />
一方で母に怒られることで胸がつぶれそうになる弱さ<br />
心根のとても素直な彼女の気持ち(文章)を読んでいると<br />
これが、人間味といわれるものなのかなと<br />
さわやかに思いました。<br />
<br />
同時に<br />
スカーレットとは正反対の<br />
メラニーに関するその記述の鋭さには驚いてしまいます。<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━<br />
自分さえ夢にも思わなかった美徳を見いだしてくれる魅了<br />
<br />
正直さと愛情しか知らない顔、むごいこと邪なことなど目にしたことがなく、もし目にしてもそれと認識できない人の顔である。<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
優しい愛に溢れている彼女をの周りには人があつまります<br />
<br />
しかし<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
男性の心を虜にするための我の強さ、身勝手さはもちあわせていない<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
<br />
<br />
笑<br />
<br />
またさらに<br />
スカーレットオハラの母であるエレンオハラの<br />
世の中で上手く生きていくため<br />
<br />
的な教えも<br />
<br />
ものすごく興味深いです<br />
<br />
<br />
今の日本でも通じるのでしょうか??<br />
<br />
誰か読んでやってみてはくれないでしょうか<br />
<br />
思わず付箋をはってしまいました。笑<br />
<br />
<br />
どうしても結婚したい!<br />
となったらきっと参考にします<br />
<br />
<br />
作者にうんと興味がわいてしまいました。<br />
<br />
写真を見るととてもきれい<br />
<br />
女の人の中には<br />
スカーレットっている気がします<br />
<br />
どこかに<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
はやく次の巻がよみたいな<br />
<br />
<br />
<br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-29657053433925284262015-03-29T02:39:00.004+09:002015-04-12T02:44:23.034+09:00そらのひろいところなにかを空の前において見上げるのが好きです<br />
<br />
青い空は一番ぜいたくな背景になる<br />
<br />
<br />
今は桜の花がきれいにさいているから<br />
気を見つけると寄って行って首を少し上に向けて眺めます<br />
<br />
桜の花は木のさきにまるく固まって咲いていて<br />
なんだかじっとりと生を感じる<br />
さわるとたいてい桜の花びらは<br />
とても冷たくてなまなのです<br />
<br />
<br />
<br />
今日は住宅地のそばの公園で黒よぎと白ヤギを<br />
散歩させているおじいさんに出会いました<br />
<br />
何でもないような顔でやぎたちは<br />
低く、地面の透けて見える程度に生えた草を<br />
食べていて<br />
<br />
私はユキちゃんを思い出しました<br />
<br />
ユキちゃんはのハイジにでてくる<br />
赤い首輪にすずをつけた可愛いちいさなやぎです<br />
<br />
アルプスのハイジにでてくるヤギたちはみんな<br />
ふさふさの草をたべているのでしょう<br />
<br />
この白黒ちゃんたちは<br />
きっとこの先アルプスへ行ったら<br />
低い地面にはうような草でも上手に<br />
あの口先だけ使ってつまむような動きで<br />
食べれるんじゃないかなと思いました<br />
<br />
<br />
<br />
牧場にいきたいな~~<br />
<br />
take me out to the stock farm~♪<br />
<br />
<br />
<br />
魔女の宅急便に出てくる貨物列車の<br />
乾草のベッドで目覚める朝<br />
<br />
牛に足の裏をなめられてめざめたいな~<br />
<br />
牛の舌はきっとすごくざらざらして<br />
ひんやりと冷たいのでしょう<br />
<br />
<br />
残念ながら多分乾草のベッドは<br />
皮膚の弱いわたしにはむいてないけど<br />
<br />
<br />
わたしのベッドの周りは<br />
良く言うと秘密基地みたいに<br />
悪く言うと散らかった 本にまみれています<br />
<br />
<br />
おやすみなさい!<br />
<br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-80809084235753979912015-03-24T16:57:00.000+09:002015-03-24T16:57:55.707+09:00むかしよりうんと<br />
むかしよりうんと<br />
うまく生きられるようになったと思います<br />
<br />
<br />
洗濯物を回しっぱなしにして生乾きにさせることも<br />
朝に二度寝をしていちにちの予定がうじゃむじゃになることも減りました<br />
<br />
きのこの山ばかりかうことも減ったし<br />
野菜を冷蔵庫で腐らせることも減りました<br />
<br />
プリントの整理もうまくなったし<br />
ノートもなかなかきちんととります<br />
<br />
<br />
<br />
まえよりも悲しむことも減りました<br />
<br />
<br />
<br />
たくさんのひとのなかでうまく振舞えなかったり<br />
自分を周りに人と比べてそのあんまりにもたいしたことのない<br />
女の子な自分に<br />
ぽっかりとしたやるせなさを<br />
おもうことも<br />
<br />
<br />
うんと減りました<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
わたしの大好きな友達は<br />
たいていもうしっかりとした大人としての<br />
考えとユーモアをもっていたから<br />
<br />
いままでどうして<br />
私みたいな心のやわい塊と<br />
一緒にいてくれたのかなあと<br />
思います<br />
<br />
<br />
<br />
やさしさに包まれたなら きっと<br />
目にうつるすべてのことはメッセージ<br />
<br />
<br />
大好きな魔女の宅急便の歌の歌詞です<br />
<br />
<br />
前よりはずっと意味が分かるような気がします<br />
<br />
<br />
<br />
いっぱいありがとうをいいたいひとがいるけれど<br />
とってもうそっぽくて言葉ではいえません<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
だいすきなおじいちゃんがこの間死んでしまいました<br />
<br />
がちゃぽんとアイスとケーキを<br />
いっぺんにやらせてくれる<br />
わたしのことが大好きなおじいちゃんでした<br />
<br />
100円玉をがちゃぽんのために貯金していてくれました<br />
<br />
そういうおじいちゃんが本当に大好きでした<br />
<br />
おじいちゃんは私のことが大好きでした<br />
<br />
<br />
わたしは、テスト期間で<br />
お葬式にでられませんでした<br />
でもきちんとテストをうけるほうが<br />
おじいちゃんは嬉しいと思いました<br />
<br />
<br />
おじいちゃんは私が<br />
しあわせになるのが嬉しいだろうなと思いました<br />
<br />
<br />
<br />
わたしはおじいちゃんが大好きだから<br />
おじいちゃんを喜ばせてあげたいと思います<br />
<br />
<br />
だから死んだおじいちゃんに初めて会いに行った法事で<br />
おじいちゃんの写真に手を合わせながら<br />
<br />
わたしはしあわせになることを誓いました<br />
<br />
<br />
わたしはのんびりと<br />
まあいいやで生きてきて<br />
今も後悔はしていません<br />
<br />
<br />
でももうすこし本当に<br />
なにがしたいかきちんと考えようと思いました<br />
<br />
<br />
ちょっと面倒くさいこともやろうと思いました<br />
<br />
すてきだなって思う友達の真似をしようと思いました<br />
<br />
<br />
おじいちゃんが見てると思うと<br />
少しいつもより踏ん張れるし<br />
おじいちゃんが見てると思うと<br />
たまに怠けてても<br />
いいよ~って言いそうだから<br />
<br />
起き上がれることも発見しました<br />
<br />
<br />
わたしはひとりだけど<br />
命は<br />
私だけのもじゃないと思いました<br />
<br />
<br />
やさしさに包まれてると思いました<br />
<br />
<br />
くるまれて私は<br />
おじいちゃんのやさしさと一緒に<br />
<br />
しあわせになろうとおもいます<br />
<br />
<br />
<br />
久しぶりの更新でした<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-5157490209181142282015-02-21T20:04:00.002+09:002015-02-21T20:04:32.947+09:00遠距離恋愛蔵王にむかう<br />
<br />
深夜バスのなかで<br />
<br />
遠距離恋愛について<br />
<br />
考えました<br />
<br />
<br />
うたは恋する乙女を<br />
<br />
聞きました<br />
<br />
静かに誰かを思うような歌がききたかったのですが<br />
<br />
<br />
わたしのウォークマン<br />
<br />
の恋のうたおおくは<br />
<br />
<br />
失恋の悲しみをうたっていました<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
遠距離恋愛については<br />
<br />
石田衣良さんの<br />
<br />
<br />
「1ポンドの悲しみ」<br />
<br />
という短編集の<br />
<br />
表題の話に<br />
<br />
でてきたのを強烈に覚えています<br />
<br />
<br />
一分一秒を<br />
<br />
相手にしがみついて<br />
<br />
逃さないように<br />
<br />
する様子は<br />
<br />
<br />
一滴の水も手のひらから落ちないようにするようなそんな<br />
<br />
<br />
そんな時間の使い方があることを<br />
<br />
わたしに教えてくれました<br />
<br />
<br />
砂時計がさらさら減っていきます<br />
<br />
金色のすなでそこには心も混ざっていて<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
深い悲しみとか悔しさは<br />
<br />
いつも心がほんとうにわたしの中に<br />
<br />
あることを思い出させます<br />
<br />
<br />
左胸の奥のしたのほうが<br />
<br />
ずっと押されていて<br />
<br />
痛いし<br />
<br />
真ん中にある何か平面なものが<br />
<br />
ねじられて引っ張られて<br />
<br />
ちぎれてしまいそう<br />
<br />
<br />
もちろん感動すると<br />
<br />
わたしは胸らへんに<br />
<br />
下側から熱が伝わってきます<br />
<br />
そして、とりはだがたつのが癖です<br />
<br />
<br />
でもその時は<br />
<br />
心のことはあんまり想いません<br />
<br />
<br />
とりはだがたったから、ほんとうに感動したんだな<br />
<br />
とそのことに感動しています、何度も<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
だからいつも、心のことを考えるのは<br />
<br />
あんまりいいときではなくて<br />
<br />
<br />
そう、だから痛みに敏感でいたいとおもいました<br />
<br />
ポジティブには遠いけど<br />
<br />
<br />
<br />
「名前のないレストラン」<br />
<br />
という<br />
<br />
ドラマが今放映されているのですが<br />
<br />
(セリフが本当に素敵でおすすめです)<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
そのなかで、セクハラにじっと耐えている女の子<br />
<br />
耐えて気にしなくなったと思い込んでいる女の子に向けたセリフがありました<br />
<br />
<br />
<br />
「触らせちゃだめ。あなたの体は、髪も胸もおしりも全部あなただけのものなんだから<br />
<br />
<br />
好きじゃない人には触らせちゃだめ。<br />
<br />
<br />
ここにも、ここにも、ここにも、心が詰まってるんだよ。<br />
<br />
<br />
<br />
あなたの心はあなただけのものなんだから、<br />
<br />
<br />
好きじゃない人には触らせちゃだめ。<br />
<br />
<br />
気にしなくていいなんて人はあなたの心を壊そうとしているんだよ」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
そっかぁと納得しました。<br />
<br />
こころはきっと身体中にあるのですね<br />
<br />
だからきっと、お母さんやおとうさんやおじいちゃんやおばあちゃんやわたしを大切におもっているひとは<br />
<br />
<br />
からだを大切にね<br />
<br />
<br />
と繰り返すのだなぁと<br />
<br />
思いました<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
そう、だから<br />
<br />
身体中で感じるような時間を<br />
<br />
遠距離恋愛はくれるのかなぁと<br />
<br />
<br />
そう思った<br />
<br />
深夜バスのなかでした<br />
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-43714826611670572192015-01-17T18:23:00.000+09:002015-01-17T18:23:02.895+09:00うつくしいひとにひかりはいつもさす まるい生え際<br />
怒涛の一週間でした。<br />
実験のレポートが二つに<br />
演習のレポート二つ<br />
原子力のレポート一つ<br />
量子力学のレポート一つ<br />
<br />
発表が一つ<br />
<br />
発表は大好きな先生が来てくれました。<br />
いつも当日まで、発表の担当の先生が<br />
決まってないので<br />
わからないのですが<br />
<br />
たまたま私の発表は全部おんなじその先生でした。<br />
<br />
<br />
先生はすごくきちんとしていて<br />
わたしと正反対のひとで<br />
とても憧れです<br />
やせているし<br />
<br />
おかあさんに少し似ています。<br />
<br />
<br />
先生は私のことは覚えていませんが<br />
私は先生のことずっと忘れないだろうなあと思います。<br />
<br />
本当にやさしい先生です。<br />
<br />
二回怒られてけど<br />
まったくもって私が悪いので<br />
毎回<br />
やっちまった。と思います。<br />
<br />
<br />
そして最後の発表で<br />
先生にはじめてあんまり何もいわれなかったので<br />
どうでしたか?<br />
と聞いたら<br />
頑張ってると思いますよ<br />
と言われました。<br />
<br />
うれしい笑<br />
<br />
<br />
もっと丁寧にしていきたかったなー<br />
<br />
もうかかわる機会がないのがとってもさみしいのですが <br />
<br />
<br />
<br />
もろもろが終わって<br />
ものすごい解放感だったけど<br />
燃え尽きてしまいました。<br />
<br />
その日に<br />
二回目のベイマックスを見にいって<br />
本を6千円分買って読みました。<br />
<br />
<br />
うつくしいひとにひかりはいつもさす まるい生え際<br />
倉田うみ<br />
<br />
私のサークルにもとっても美しい という形容詞が<br />
ぴったりの人がいます<br />
<br />
素敵だなあと思います<br />
<br />
<br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-59882257560757284692015-01-11T00:07:00.002+09:002015-01-11T00:07:37.587+09:00275ml あたたかい<br />
自販機に冬になるとあらわれる<br />
275mlの背の低いペットボトル<br />
あたたかいおちゃにカフェオレにミルクティー<br />
<br />
あれは特別な飲み物なのです<br />
<br />
のどをうるおすには不十分だし<br />
熱はすぐに発散される<br />
<br />
130円のラベル、<br />
斜め上ののっぽの500ml "つめたい" のペットボトルには<br />
150円のラベル<br />
<br />
あまりに高価な熱エネルギーをつかっていて<br />
<br />
だからきっとこれは<br />
私が手を出してはいけない<br />
特別なもの<br />
<br />
きっと<br />
さむい冬の日に<br />
歩き疲れたカップルの<br />
彼女のかじかむ手と、<br />
喉までのすこしの口内を<br />
あたためるために<br />
恋人が走って買いに行けるように<br />
つくられたもので<br />
<br />
だからたやすく手を出してはいけないのです<br />
<br />
ただ、深夜の学校で<br />
レポートをするときにだけ<br />
その魔法は私にもかかれる<br />
<br />
自分のためにコインを入れます<br />
<br />
<br />
こうやって妄想すると<br />
<br />
学校に深夜にいるのもさみしくありません<br />
<br />
さみしくないけど<br />
<br />
おうちかえって毛布にくるまりたい<br />
<br />
<br />
眠いですAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-26892391642504646232015-01-10T23:11:00.003+09:002015-01-17T18:07:10.630+09:00頑張ったことはありません 誠実でいようとしただけ<br />
最近面接の練習をしています。<br />
必ずきかれるのは<br />
<br />
「学生時代で頑張ったことは?」<br />
<br />
<br />
<br />
心の中で<br />
「ありません」<br />
<br />
口に出してはいけません<br />
<br />
<br />
<br />
毎日ひたすらなにをしてたのかな<br />
<br />
文字を読んで映画を見て<br />
絵を見て歌を聴いて<br />
<br />
<br />
楽しかったし割と誠実に<br />
ぜんぶ触れてきたけど<br />
<br />
踏ん張ったことはあっても<br />
<br />
頑張ったことは<br />
あんまり覚えていません<br />
<br />
<br />
面接困るなあ<br />
<br />
<br />
ダンボのbabymineのシーンと<br />
ピノキオの冒頭からピノキオが魔法使いのちからで動き出すところまでを<br />
エンドレスリピートしながら勉強すると<br />
<br />
涙が出てきます<br />
<br />
ウォルトディズニーさんって本当に素敵なひとだったのでしょう<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
島本理生さんのナラタージュを読むたびにこころから<br />
恋したくなる<br />
<br />
<br />
「つないだ手 いつか手錠に変わってもいいと<br />
思っている月の下」柴田瞳<br />
<br />
これは夢みたいな両想いを終わらせたくない歌<br />
きっと足元はこおった湖<br />
<br />
「間接キッスをわたしから<br />
アイされるよりアイするしあわせというそ」<br />
倉田うみ<br />
<br />
これは片思いの歌<br />
きれいごとは時々かなった人だけのもの<br />
<br />
<br />
最近の運命の出会いは<br />
<br />
豆塚エリさんという詩人のかた<br />
<br />
実は高校の同級生ですが<br />
<br />
ほんとうに素敵な詩<br />
<br />
水彩色鉛筆で書かれたおとぎ話みたいな<br />
<br />
詩を書きます<br />
<br />
調べると出てくるから<br />
<br />
ぜひ読んでください<br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-37848959485518919802015-01-10T03:01:00.001+09:002015-01-10T03:01:57.633+09:00時間泥棒<br />
ミヒャルエンデ の モモ を買ってもらいました<br />
<br />
モモは話をきくのがうんと上手な女の子<br />
<br />
モモを相手に話をしていると<br />
<br />
話している人は想像力の翼が生えて<br />
<br />
素晴らしい話をすらすらと<br />
<br />
そしてうんと素直な気持ちで<br />
<br />
本当のことを話してしまいます。<br />
<br />
<br />
そうして生まれた物語がいくつも<br />
<br />
<br />
<br />
わああ名作って本当に素敵<br />
<br />
<br />
そういわれるだけはあります。<br />
<br />
<br />
この本はモモが時間泥棒たちと戦うお話<br />
<br />
今読むと、なんだかとっても<br />
今の世の中への風刺のよう<br />
<br />
物語はきっとなんでも<br />
<br />
アニメでも、映画でも<br />
<br />
伝えたいことが<br />
わかりやすくないほうがいいのに<br />
<br />
そればっかりではいけないのに<br />
<br />
モモみたいに、<br />
<br />
こんなふう想像力のなかに<br />
<br />
ちょっぴりだけ伝えたいこと<br />
<br />
<br />
今でこそみんな読んだらいいのに<br />
<br />
<br />
この本が読み継がれてて本当に良かったと思いました<br />
<br />
<br />
私も大人になっても<br />
<br />
モモみたいでいたい<br />
<br />
それにはもっとこのおしゃべりな口をどうにかしなくちゃいけません<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
あんな風にきれいなおとぎ話が<br />
つむげる口だったらいいのにな<br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-15081326387017160742015-01-03T18:39:00.001+09:002015-01-03T18:39:48.079+09:00あけましておめでとうございますあけましておめでとうございます<br />
今年もよろしくお願いします。<br />
<br />
<br />
新年そうそう<br />
家でひとりミュージカルをして<br />
鬱陶しがられました。<br />
<br />
<br />
新年の一冊目は<br />
ピクサーの想像する力をつくる<br />
<br />
という本でした。<br />
<br />
今から本屋さんです。<br />
親に買ってもらいます。<br />
<br />
たぶん、くまのプーさんかなぁ<br />
<br />
去年は何冊の本を読んだのでしょうか<br />
<br />
本棚の様子からすると300冊くらいかなぁ<br />
<br />
いくつのことをおろそかにしてきたのだろうと震えます<br />
<br />
<br />
本が好きなのではなくて<br />
お話が好きなので<br />
誰かのインタビューや制作秘話も雑誌のコラムも<br />
大好き<br />
新聞もスポーツだってドラマだし<br />
テレビドラマも映画もCMも<br />
<br />
私にとってはひとつのお話です<br />
<br />
<br />
Story is king<br />
<br />
というのが<br />
ピクサーの芯のうちの一つだそうなのですが<br />
<br />
<br />
だからいつまでもピクサーのアニメは<br />
色褪せないのですね<br />
<br />
<br />
最高大好き<br />
<br />
<br />
<br />
物語 は<br />
きっと一生大切なものです<br />
<br />
<br />
世の中にもっと好みのものがふえるといいなと<br />
思います<br />
<br />
今でも見きれていないのに<br />
<br />
<br />
今年もたくさん<br />
出会えるといいなぁ<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-10642959929673500732014-12-31T00:37:00.002+09:002014-12-31T00:37:54.287+09:00すっかりさぼってしまったもう明日で、2014年が終わってしまうという<br />
<br />
あっという間ではあったけれど<br />
本棚をながめ、日記をめくると<br />
触れてきたもののおおさに<br />
安心します。<br />
<br />
決して「きちんと」できない私だけど<br />
心動かされた時間が<br />
あった記録に<br />
<br />
生きてた<br />
<br />
と思います。<br />
<br />
後悔もたくさんしたけれど<br />
人間簡単には変わらないから<br />
<br />
自分に期待はしません。<br />
<br />
ただ悪いところは知っておいて<br />
なんとか出てこないように<br />
するだけ<br />
<br />
<br />
そういえばベイマックスが<br />
すごく良かった。<br />
<br />
アナ雪で、ディズニーは<br />
もう脚本はどうでもよくなったのかな、なんて<br />
思ってしまったけれど<br />
<br />
ベイマックスを見て<br />
やっぱりディズニーってすごいなと<br />
思いました。<br />
<br />
他人だらけの映画館が<br />
一斉に笑いに包まれる<br />
買ったポップコーンを食べるのを忘れさせる<br />
<br />
素敵な映画でした。<br />
<br />
こんな映画に会うたびに<br />
<br />
特撮の親である円谷英二監督は<br />
観客がおもわずパンフレットを<br />
握りつぶすような映画を<br />
作りたかった<br />
というエピソードを<br />
思い出します。<br />
<br />
<br />
オールウェイズ<br />
三丁目の夕陽<br />
<br />
を映画館で見たとき<br />
普段より心なしか<br />
年齢層の高いお客さんたちが<br />
同じタイミングで笑っているのを見て<br />
<br />
涙が止まらなかったのを思い出します。<br />
<br />
私のおばあちゃんとおじいちゃんにも<br />
ここにいて笑ってほしいと<br />
強く思いました。<br />
<br />
<br />
<br />
誰かの心のためになる映画ってすばらしいなあと思います。<br />
<br />
それが私の好きな人の心だと<br />
さらにうれしい。<br />
<br />
<br />
<br />
小さい時、お母さんに<br />
わかってもらえない、と<br />
訳も話さずに<br />
ただ泣いてばかりだったころ<br />
<br />
この気持ちを絶対に忘れない大人になる<br />
<br />
と誓ったことを思い出します。<br />
<br />
今から考えたら<br />
どう考えても<br />
わたしのただのわがままで悲劇のヒロインの気持ちでした。<br />
<br />
思い出すと痛くて笑っちゃうけど<br />
本当にその時は悲しかったから<br />
覚えていてもいいかなと思います。<br />
<br />
どうしようもない<br />
ということがとても苦手で<br />
いまもまだ苦手で<br />
<br />
どうしようと思います。<br />
<br />
なるようになる<br />
がそんなときの呪文です。<br />
<br />
明るい話をします。<br />
<br />
黒川伊保子さんの<br />
「感じることば」<br />
を読みました。<br />
<br />
黒川さんは音相について研究されている方で<br />
<span style="background-color: white; font-family: Arial, Helvetica, 'MS Pゴシック', Osaka, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', sans-serif; font-size: 19px; letter-spacing: 0.470400005578995px; line-height: 28.2240028381348px; word-spacing: 0.470400005578995px;">ことばの「音」が伝えるこのようなイメージ(表情)のことを「音相」といいます。</span><br />
この人書かれた本は<br />
私にとっては生きる助けみたいなものです。<br />
<br />
最近はテレビにも出演されていたようですね<br />
<br />
早く新しい本が出ないかなあと<br />
<br />
ともに<br />
こんな研究者になりたいなあと<br />
憧れを募らせる日々です。<br />
<br />
<br />
なるには、早く取り掛かる、最後まで丁寧にやりきる<br />
という大きなハードルがあるので<br />
自分をだましながら頑張るしかないと思っています。<br />
<br />
長い目で見て<br />
本当に自分のためになることができるようになりたいと<br />
朝、ベッドのなかで思う日々です。<br />
<br />
<br />
専門性をもって<br />
そのフィルターから世界を見てみたいなー<br />
<br />
怠け癖と戦いながらですが<br />
<br />
楽しみですAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-82208351979671897622014-12-21T14:35:00.001+09:002014-12-21T15:49:59.596+09:00爪を塗る最近爪に、春に行った韓国旅行で買った<br />
マニキュアをぬります。<br />
<br />
マニキュアはラメラメがたくさん入っていて<br />
透明なので<br />
はみ出てもあまり目立ちません。<br />
<br />
<br />
江國香織さんのホリーガーデンで<br />
メガネのよく似合うとても小柄な<br />
果歩さんの<br />
<br />
<br />
「私が何のためにいつもきれいにマニキュアをしているかわかる?」<br />
「そうしないと、自分が大人だっていうことを忘れちゃうからよ」<br />
<br />
<br />
というセリフをいつも思い出します。<br />
<br />
最近は<br />
大学で書く卒業論文の研究室を選ぶために<br />
いろんな研究室を見学しています。<br />
<br />
教授と研究室のひとの話を聞いて、<br />
希望の研究室を決めます。<br />
<br />
たいてい教授は<br />
とても豊かな知識で成績不良のわたしにも<br />
とても優しいです。<br />
<br />
<br />
<br />
頭がよいひとというのは<br />
本当に人にいろんなものを押しつけないものだと<br />
思いました。<br />
<br />
研究室見学のたびに<br />
教授は<br />
わたしたち大学の3年生のことを<br />
もう大人ですから<br />
と<br />
対等に扱おうとしてくれます。<br />
<br />
そのたびにもう<br />
大人なのかぁと<br />
まだいつ大人になったのかも<br />
わからない気持ちです。<br />
<br />
だから、研究室見学のときは必ず<br />
マニキュアをぬります。<br />
<br />
マニキュアを見ると韓国旅行も思い出せます。<br />
<br />
韓国旅行に一緒にいった友達を思い出せます。<br />
<br />
今日はスノードームを思い出しましました。<br />
スノードームのなかで散る<br />
キラキラしたラメ<br />
<br />
スノードームの工場を見てみたいなと思います。<br />
<br />
スノードームといえば<br />
アレックス・シアラーさんの<br />
「スノードーム」<br />
という本があります。<br />
<br />
それまでは<br />
「魔法があるなら」や<br />
「青空のむこう」で<br />
<br />
ヤングアダルトの分野だったけれども<br />
この本はとても<br />
大人な話だったのを<br />
思い出します。<br />
<br />
多少の毒が<br />
くせになるように<br />
この本に描かれた<br />
愛のちょっとだけ<br />
歪んだ形に<br />
ものすごく惹かれて<br />
<br />
何度も何度も読み返しました。<br />
<br />
<br />
ちまたで<br />
<br />
残酷なほど美しい<br />
<br />
という形容詞をよく聞きますが<br />
<br />
<br />
この本は<br />
<br />
美しく、残酷さ<br />
<br />
が描かれていて<br />
幼心にどきどきしながら<br />
<br />
読書感想文も書いたのを<br />
覚えています。<br />
<br />
目をつむると<br />
本当に綿密な線と外国の色で描かれた<br />
絵本のような世界が浮かんでくるそんな本です。<br />
<br />
映画にしたならきっと<br />
ムーラン・ルージュの映画のような<br />
世界観になるでしょう<br />
<br />
愛のおとぎばなし<br />
ムーラン・ルージュの始まり<br />
どきどきと物語に引き込まれるメロディが聞こえてきそうです<br />
<br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7868923223351469888.post-35452752113636927722014-12-16T01:30:00.001+09:002014-12-16T01:30:21.860+09:00好き世の中の歌の多くは<br />
好きな人とかのことを歌っていて<br />
なんとなくそんな歌詞の日本語の歌を<br />
気恥ずかしくて謙遜してきたのに<br />
<br />
少しいいなと思ってるひとから<br />
声かけられた帰り道に<br />
お店で流れてきた<br />
<br />
誰かの恋の歌に自分を重ねて<br />
ふわふわした気持ちになって<br />
CDを借りました。<br />
<br />
馬鹿みたいに単純だなーと思いました。<br />
<br />
<br />
その歌を聞くとなんとなく<br />
髪の毛を丁寧に乾かせることがわかりました。<br />
<br />
<br />
羽海野チカさんの書く<br />
3月のライオン という漫画の10巻が発売になって<br />
改めて読み直す日々です。<br />
<br />
ご飯を美味しそうに描く、漫画版ジブリアニメ<br />
<br />
悪役のいない漫画がとても好きで<br />
羽海野さんの描く漫画には悪役がなかなか出てきません。<br />
ただ心の弱い人の末路みたいなものが<br />
描かれている時があって<br />
ドキッとします。<br />
<br />
<br />
印象的なセリフがたくさんあって<br />
なかなか心に汗をかきます。<br />
<br />
10巻は特にすごかった。<br />
<br />
この漫画の主人公は<br />
1人の棋士で<br />
彼のことを世間では天才と呼びます。<br />
<br />
私は前から天才ってなんだろうと思っていました。<br />
彼は子供のころから将棋にうちこみ<br />
力をつけ<br />
プロの棋士となっていきます。<br />
<br />
そんな彼の周りで、<br />
自分の弱さを思い知らされるものたちの<br />
心が崩れていく様子は<br />
見ていてとても胸がいたい。<br />
<br />
「弱い自分を直視できず手の届く楽しさに飲み込まれ」<br />
<br />
「自分の弱さに心を乱し 粉々に崩れていった」<br />
<br />
胸がいたくなるようなセリフです<br />
<br />
痛くなるということは私にもわかるようなことが<br />
あるということでしょうか<br />
<br />
充分すぎるくらいあると思います<br />
<br />
じゃあ心が強ければ天才になれるのかな<br />
でも主人の揺れ動く姿はたくさん見てきました。<br />
<br />
そして<br />
<br />
<br />
「辿り着きたい場所」を持ってしまった人間<br />
<br />
という記述に妙にストンと納得がいきました。<br />
<br />
しばらくの間は天才とは<br />
辿り着きたい場所を持ってしまった人<br />
という定義で生きていこうと思います。<br />
羽海野先生ありがとう<br />
<br />
そして<br />
この漫画のこのエピソードを<br />
幾度も読み返して<br />
弱い自分から逃げてないか確認しようと思いました<br />
<br />
弱い人が嫌いなわけではありません<br />
ただ、9巻で<br />
<br />
「努力は自分のためにするんだ」という<br />
言葉があって<br />
<br />
<br />
怠け者ですが、自分のために動けなくて<br />
自分を大切にできなくて<br />
<br />
かなしくなるのは嫌いだからです<br />
<br />
<br />
羽海野チカさんの漫画を読むと<br />
驚くくらいいろんな立場の人の<br />
心の葛藤が描かれてて<br />
痛くなったり憧れたり<br />
<br />
とにかく強く感情を揺さぶられます。<br />
<br />
特に人の弱いところと強いところが<br />
それを許すひとや支える人<br />
認めてくれる人が描かれていて<br />
<br />
時に救いようのない人も描かれていて<br />
その人に居場所があるだけで<br />
むかついてしまうけれど<br />
<br />
羽海野先生はきっと<br />
人間のことをとてもとても<br />
見てきたのだろうなと思いました。<br />
<br />
<br />
この人の世に出すものは<br />
全部見たい知りたい<br />
と思える人です。<br />
きっと<br />
驚くくらい繊細に観察して<br />
今までになかったくらい<br />
伝わりやすい形で<br />
漫画とおして伝わってくる<br />
<br />
<br />
井上ひさしさんの<br />
「 むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」<br />
<br />
という言葉を思い出します。<br />
<br />
とにかくMOEが<br />
無事手に入りますように。<br />
<br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/16473134263086784324noreply@blogger.com0