有限すぎる
2015年4月24日金曜日
2015年4月22日水曜日
かみさま
新しい味のぱっくんちょがあるのをみて
とても嬉しいです
ぱっくんちょ
と
コアラのマーチ
と
プッか
は
永遠に食べていられそうと思います
これらをやめたら体重も減りそうとも思います
研究室のひとがみんな太っていないので
少し恥ずかしい気持ちになることがあるのですが
残念ながら美味しさにはまだ勝てないようです
うちにはプッカという名前をつけた
プーさんのぬいぐるみがいます
プッカ食べないために
そのお金で買ったのを
今思い出しました
明日はやめてみようかな
みんなが就職活動をしています
わたしの好きなひとはみな
いきたいところに
はいってほしいなと
思います
そう、研究室の
いきものがかりになりました
餌をあげて
たにしの卵をとって
水を変えて
水槽をあらいます。
水槽の神様になりました
水槽ではグッピーがたくさんおよいでいます
隔離されたもうひとつの水槽に
少し大きい黄色い魚が一匹
名前は暴君
ボウくん
です
一緒にするとグッピーを食べちゃうから
魚の世界では
一番弱いやつは
いじめられてしまいます
攻撃されて
そいつが死んでしまうと
その次に弱いやつが狙われます
狭い水槽の世界の中で
わたしはそれを止めることはできません
梨木香歩さんの
エンジェルエンジェルエンジェル
を思い出します
主人公は、嫉妬からどうしようもない
自然な悪意をおこしてしまい
自分がやったことにおののき
もう神様のもとにはいけないと
なげいていたのですが
水槽のなかの強く
他の魚をいじめる魚を
見ながらも
そいつを殺したりはできず
最後の一匹になっても
世話をつづける
主人公
水槽の神様の自分が
そいつを世界からはじけなかったように
そうしてこの世界を作った神様も
わたしを神様の世界からはじかずに
わたしを許してくれるのだろうかと
泣きます
魚たちをみていると
世界には自然に
たぶん悪意といわれるそれは
誰かを攻撃したいという思いは
本能的に
かならずあるのかなと思います
ただ、人だけが
理性をもってるから
人であるために
本能に負けないときも
必要なんじゃないかなと
思います
いじめはなくならないなんていったら
怒られそうだけど
生きてるものにはかならずあるもので
でもきっと人間だけが
とめることができるのかなと
思いました
アイリス
アイリスという
自閉症の女の子
が
書いた絵が
絵をそんなにくわしくない
わたしのあたまを
離れない
不思議
綺麗というか
ジーっと見てしまうなにかがあるような気がする
絵を見るたびに
アイリスちゃんには
自然がそう見えてるのかなと
おもう
風景のなかの
いちいちの輪郭とか
そうゆうものをこえて
自然の法則のいろ?
色に目がいく
そんな絵
みんな人間はきっと
自然にはかなわないんだとおもう
自然には魅了されちゃうんだとおもう
科学者も
物理学者も
芸術家も
相手にしているのはいつのまにか
自然なんじゃないかなとおもう
東田直樹さんのほんが
いつもそれを
私に思わせる
東田さんはまちがいなく
わたしの世界を広げてくれたひとです
重度の自閉症の東田さんは
くるくると興味の対象がかわっていくんだって
人と話してても
いつのまにか
うつくしい雲の流れに
注目がいくんだって
一番美しいものに
目がいくんだって
どうしても
自然に目がいってしまうんだって
わけがわかるっていうのは
受け入れるためになんて必要なことなんだろう
この事を知るだけで
自閉症の人への目がうんと
変わった気がする
彼らには
自然が本当の姿で
見えてて
それに浸れる瞬間を
持ってるのだとおもう
その目には
どんなふうに
うつるのだろう
最近そんなことばかり考えている
2015年4月17日金曜日
うっとり
ダンボの
Baby mineのシーンくらい
うっとりするものはない
ダンボの顔をママの鼻がなめらかになでて
ダンボはその鼻に顔をおしつけて
涙をこぼす
ママは鼻のブランコにダンボをのせて
ダンボはそれに乗りながらほほを寄せます
本当に
ウォルトディズニーは
天才とかわからないけど
わたしをあんなにうっとりさせるものは
あとは
モンスターズインクでの
サリーとブーのハグだけ
だいすき
うそつきたくない
嘘つきたくないのに
いったあとからすぐ
嘘ついたような気持ちになる
ハキハキと話すひとをみると
彼らの心の色はきっと
ぱきぱきとした
色
なにも選んでこなかったわたしの
こころも
人生のいろはきっと
水を含みすぎたにじんだいろ
ふやけた画用紙
もう大人になるということは
その色を
それは赤だよ
それは白だよ
って教えてくれるひとは
もういなくなってしまう
ということなのかな
なにかを知るたびに
なにも知らなかったことを学ぶ
とても空っぽの体で
はばだけはとって
密度の薄い姿で
生きてきたんだと思う
ふさわしい存在感になりたい
中身と体積に
ギャップがない
密度のある
わたしは体積をうんと小さくしたい
(体重的ないみでも)
わたしはもっと
影響力のない
何事も成せそうにない
たいしたひとじゃないって
いいたい
無理して広げた
存在感みたいなもの
早く消えてほしい
なにかなしとげると
きっとなにかひとつ
成功すると
傲慢になってしまうことも
あるんだろうなって
ひとにわかったような顔で
意見をいいたい
誰かに影響を与えたいという気持ちが
あふれて
権利を得たような気持ちになって
言ってしまうこともあるのだろうなって
ひとを見てて思いました
わたしもお調子者だから
きをつけないと
本当にある種の自己啓発本やセミナーが
ときどき
とても疲れます
そんな気持ちにならないくらい
やりたいことをたくさんやりたい
バカみたいなことでも
2015年4月5日日曜日
風とともに去りぬ
風とともに去りぬ
の、新潮文庫新訳版を読んでいます
全5巻だそうで
1巻をよんだところです。
激しく美しい
その、気性で人々を魅了する(一部の同性はのぞきます)
スカーレット オハラの一人称で進んでいくのです
外見は内面の一番外側だと
誰かが言っていたのですが
まさにスカーレットは
男性の前でどんなに気持ちを引き付けたあとにうぶな振る舞いをしながらも
きっとその気の強さは瞳から溢れていたのだろうなと
本を読むだけで思い描けます。
歯に衣着せぬどころではない彼女の欲望と体得してきた賢さを使いながらの行動
一方で母に怒られることで胸がつぶれそうになる弱さ
心根のとても素直な彼女の気持ち(文章)を読んでいると
これが、人間味といわれるものなのかなと
さわやかに思いました。
同時に
スカーレットとは正反対の
メラニーに関するその記述の鋭さには驚いてしまいます。
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自分さえ夢にも思わなかった美徳を見いだしてくれる魅了
正直さと愛情しか知らない顔、むごいこと邪なことなど目にしたことがなく、もし目にしてもそれと認識できない人の顔である。
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優しい愛に溢れている彼女をの周りには人があつまります
しかし
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男性の心を虜にするための我の強さ、身勝手さはもちあわせていない
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笑
またさらに
スカーレットオハラの母であるエレンオハラの
世の中で上手く生きていくため
的な教えも
ものすごく興味深いです
今の日本でも通じるのでしょうか??
誰か読んでやってみてはくれないでしょうか
思わず付箋をはってしまいました。笑
どうしても結婚したい!
となったらきっと参考にします
作者にうんと興味がわいてしまいました。
写真を見るととてもきれい
女の人の中には
スカーレットっている気がします
どこかに
はやく次の巻がよみたいな