2014年11月9日日曜日

水族館

金曜日クラゲを見に新江ノ島水族館に行きました。
そういえば
写真がきれいなクラゲの図鑑が
なかなか見つかりません。
ひとつ図鑑を見つけたのですが、
写真がとてもイマイチでした。

クラゲは海月と書きます。
でも海にいっぱいいるので
どちらかというと海の星みたいだなとおもいます。

たいてい半透明でふよふよとしていて、
のんきなペースで泳いでいます。
代表的なミズクラゲは
陸ではぎゅうひにとても近いかなと思います。

小さくてキラキラと反射する細いラインの入った
角のまるい宝石みたいなクラゲが
私はお気に入りです。

名前がわからなくて、今回調べに行ったつもりだったのですが
残念ながらそのクラゲは飼育されてはいませんでした。

クラゲのコーナーでは様々なライトを使った
展示をしていて、とてもきれいです。

ただ、前回来た時よりも
赤クラゲの数がとても減っているように見えました。

この水族館の
深海の生き物のコーナーでは
うんと深いところにいるはずのかれらに気を使って
かれらの認知できない赤色LEDライトをつかっているそうです

クラゲも沖合にいるとはいえ
様々な色の光は
やっぱりストレスだったのでしょうか。
少しだけ申し訳ない気持ちになりました。


めんだこもみました。

めんだこは本当にキュートという言葉がぴったりです。

赤い少しだけ厚いざぶとんに
おもちゃのような耳がついていて
パタパタうごきます。
目はつぶらで幼い顔をしています。
つい守りたくなる子です。



イルカのショーも見ました。
イルカは重く太いのにあんなにジャンプできてすごいなと思います。
イルカのお兄さんはゴーグルなしで海水のなかに飛び込んで行きました。
目が痛くならないのでしょうか。

イルカのショーをみるたびに
幼いころに憧れたアニメの
シャチと人間の女の子の友情を思います。

彼女もゴーグルなしで泳いでいました。
私はものごころついてからプールに行く時は常にゴーグルを持っていました。

小学生のころためしに
ゴーグルをせずに水中で目を開けてみたことがあります。
ぼあぼあとした光の交差する線しかみえずに
絶望しました。

それ以降

「無人島にもしひとつ何か持っていくとしたら」

と聞かれるたびに

ゴーグル

と答えています。

今もそう思います。

いつかゴーグルをしてイルカかおそってこないシャチと、
泳いでみたいです。


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