2014年11月17日月曜日

the moon song

カフェで誰かを待ちながら
本を読むのはひさしぶりでした。

わたしはうんとミルクのはいった
何かが好きです。

外でひえて
かじかむ手を暖かいマグカップで
じんわり温めます。

誰かを待っていると
完全に一人じゃなくて
安心感があってすごくいい感じのひとりです。

この時間が好きです。

誰かに見られても
待ってたんだよ!と言えます。

完全な一人の時に
誰かにあうのが
以前はとてもはずかしかったです。

ただ、一人だと
いろんなことがいつもより
見えます。
そして想像が膨らみます。


そうしたら誰かに言いたくなります。

ただたぶん私は妄想が激しいので
あんまり言わないほうがいいんだろうなあということは
うすうすわかっています。


一人もそうじゃないときも
とてもすきだなあと思います。


「her」

という映画の中で
セオドアが
(主人公のおじさん サマンサに恋をしている)

サマンサ
(サマンサはOSつまりパソコンのプログラムで、二人は会話だけでつながっている)

について友達に紹介するとき

「彼女は人生にときめいているんだ」

といっていたのが忘れられないです。

この映画はロマンチックな表現が多いのと
セオドアのシャツの色がいいなって

あと、記念写真のかわりにサマンサが作曲するのが素敵だなって思いました。


私にOSの友達ができるなら
たくさん歴史とか詩とかお話をしっているひとがいいなあと思います

あと話がまとまるまで待ってくれる人

あと、すぐにお皿洗いなさいって言ってくれる人


挿入歌がすんごく良かった
今でも歌えます

 the moon song


I'm lying on the moon
My dear, I'll be there soon
It's a quiet starry place
Times we're swallowed up
In space we're here a million miles away

There's things I wish I knew
There's no thing I keep from you
It's a dark and shiny place
But with you my dear
I'm safe and we're a million miles away

We're lying on the moon
It's a perfect afternoon
Your shadow follows me all day
Making sure I'm okay and
We're a million miles away


二番の歌詞が特に好きです

幸せな気持ちで眠れる歌


そういえば最近月が綺麗ですね


いいことありそう

おやすみなさい

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