2014年10月13日月曜日

あなたのことが大すき



So I just sit in myroom after
hours with the moon and
think of who knows my name


夜、何時間も
わたしの部屋のなか
すわって月を見上げて
だれが私の名前をしっているかについて
思いめぐらすの




思い出のマーニーの主題歌の
プリシラアーンさんのFine On the Outside
の歌詞です。


アニメのために作られた歌では
ないみたいなんだけど
驚くくらいピッタリな歌詞と
メロディと 声

映画館で最後ながれてきたときは
ぞわぞわと鳥肌がたちました。


思春期 ていう言葉で片付けられてしまうときに
とても恥ずかしいくらい悲観的になったり
してしまうのはきっと
だれにでもあるんですね。

大人になるときっと
忘れてしまって
やり過ごせることも
知ってるから
見ていてイライラしてしまう人も
誠実に生きてきたひとほど
甘く見えることもあるんだろうなと
思います。


マーニーみたいな女の子の親友は
いつまでも憧れです。

アンネの日記では、アンナの親友は
日記帳のキティ
真似して日記帳に名前をつけていたような時も
ありました。
もう名前も覚えていません。

それにしてもこの映画はとっても
よかったと思います。
難しいところもあると
いわれるでしょうが

なによりきっと米林宏昌さんが
素敵な人だろうと思いました。
アリエッティ マーニーと
昔の児童文学をアニメ化してくれて
テレビ番組で見たその姿は
眼鏡をかけたやさしそうなおじさんで
でも意外と話す口調は早かったです。


「生きているということは、泣いたり、怒ったり
笑ったりすること。
ほかの人をいとおしく思ったり、思われたりすること。
風や水の冷たさ、葉のにおいに
誰かの手のぬくもりを感じたりすることだと思います。」

みんなにとって生きていることが
こんなふうであったらいいなと思いました。



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