2014年10月27日月曜日

カンメイの言葉

今日朝倉かすみさんが
ツイッターを更新していました。
(かすみさんは全然更新しません)

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実名で発言するというのは覚悟がいります。もし、えらい勢いで「それ違う」と言われても「わたくしはこう思う」とじぶんのなかでぶれないなにかがないと、必要以上にへこみますし、意味不明の「名誉挽回」(いいわけ)に走りたくなります

発言の(いわゆる)真意をツイートせねばならなくなり(そのような圧迫感を覚え)、「真意」と「言い訳」のちがいを超考えつつ、「(わたしがほんとうに)考えていること」を140字以内で書くのは、けっこーたいへん。


わたしが「ほんとうに思っていること」とかそういうのは、小説でやります。※ストレートにあらわすとはかぎりませんが。

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ほんとうに考えてることを笑われたら言い訳したくなっちゃうなあ

作家さんは身をさらしながら書かなくっちゃいけないの
大変だなあと思います。
その時で思うことが違うから
なにか思ったらそれを小説で昇華しているのでしょうか。
素敵だー
そんなものをたくさん読んでみたいです。


朝倉かすみさんとの出会いは
高校の時
大分駅のアーケード街のそばの本屋さんで
背表紙が水色で統一されている幻冬舎文庫のらんの
はしのほう

「ほかに誰がいる」

と背表紙に書いていました。
表紙を見ると
なんとなく雪の結晶のおとぎ話のような
雰囲気で
人形を抱いた女の子がいました。
それがとても気に入って
買って車の中で読みました。

読みはじめたら
読み終わってて

興奮しながらこの本を適当に選んで買えた自分が
本当にすごいとお母さんに伝えました。

私のお母さんの本を見つけてくる
センスみたいなものは
本当に尊敬します。
interestingなものを
見つける天才です。

のちにお母さんはこの本を私が紹介したのを
覚えていなかったのに
朝倉かすみさんの
「田村はまだか」
を買ってくるのです。

おもしろそう~と言いながら

お母さんに認められたということで
やっぱり私はあの時すごかったと思いました。

わたしのおかあさんは本当に素敵です。
いつも丁寧に目の前のことを
自分の目で判断して
ふわふわしてそうながらも
「きちんと生きてきた」
という言葉のふさわしい人です。

はやくああゆう人になりたいなと思います。
その血が流れていることを願います
あはは~
ーーーーー
生きてゆく 
返しきれないたくさんの恩を鞄につめて
きちんと

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