2014年10月6日月曜日

素直に


普段の行いから、素直になることが
とても難しいことだと、わかっていたけど
文章を書くときに素直に書くことは
そに比でないくらいに、難しいです。

このブログも、覚悟して始めたはずだったのに
好きなものについては人生で一番考えてきたので
それについて素直に書いていくことは
今までこっそり妄想してたり考えてきたりしたことを
まる裸にしてみんなの前に差し出すみたいで
とても恥ずかしい。


書きながらいつも文末全部に(笑)って
つけたくなる。


救いなのは見てくれている人が私をよく知っている人で
いたいところをたくさん知っているということです。


それでもまだ恥ずかしい!


でも、私の憧れの文章を書く人はみんな
とても素直な文章をかくのです。

華絵さんや、段文凝さんや黒川伊保子さん
みたいな文を書いて自分で読んでみたい。
だから頑張って書こうと思います。


▼▽▼

文を飾ったって文は生きないんです。
チェホフが言ったように、文は素直に書くべきなんです。
雨が降ったら雨が降ったとお書きなさい。
それが出来ないんですね。雨が降ったら雨が降ったではすまないんですね。
なんかつけ加えたいんです。
しゃれたことを。


△▲▲

小林秀雄さんの文章より


こころにとめておきたい言葉だ!



読んだ本リスト

たましいの場所           早川義夫
こちらあみ子            今村夏子
はみだす力             スプ二ツ子
‘美しい時間‘を生きる  向田麻衣
直観力                        羽生善治
夜の寝覚め         林真理子
ミルキー           林真理子

エッセイがとても好きになっているなあ
作者さんがとても透明にすけてみえるし
とくに、はみだす力の作者スプ二ツ子さんはパワフルだった



長くなったから次のに書こう

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